TPM(Total Productive Maintenance=全員参加の生産保全)とは、
生産システム効率化の極限を追求する企業体質づくりを目標とし、生産システムのライフサイクル全体を対象とした
「災害ゼロ」・「不良ゼロ」・「故障ゼロ」などあらゆるロスを未然に防止する仕組みを現場現物で構築し、
あらゆる部門でトップから第一線の従業員まで全員が参加し、重複小集団活動でロスゼロを達成しようとする活動であります。


生産設備の自主保全活動
ステップ 名称 活動内容
第1ステップ 初期清掃 ・設備本体を中心とするゴミ、埃、汚れの一斉清掃
・不要物の排出
・強制劣化の防止
・清掃を通して潜在欠陥の摘出、復元
第2ステップ 発生源・清掃困難箇所対策 ・ゴミ、埃、汚れの発生源や困難箇所を改善し清掃点検しやすい設備にする
・設備改善の考え方、進め方を学ぶ
第3ステップ 自主保全仮基準の作成 ・設備劣化を防ぐ活動の基本条件の維持管理(清掃、点検、給油)
・端時間で確実に基本条件の設備をし、行動基準を自ら作成し守る(仮基準)
・目で見る管理の工夫をする
第4ステップ 総点検 ・設備の構造、機能、原理とあるべき姿を理解し点検できる能力を持つ
・設備の主要機能部品を洩れなく点検し潜在化している欠陥を顕在化して復元する
第5ステップ 自主保全 ・総点検による劣化復元状態の維持管理(基準作成)
・操作性に富んだ設備に改善する
第6ステップ 標準化 ・設備の信頼性、保全性、操作性の向上
・設備環境、レイアウトの見直しと改善(基準の標準化)
第7ステップ 自主管理の徹底 ・各種データ解析をもとに設備改善による設備の信頼性、保全性、操作性向上
・設備総合効率を最高の状態に維持する